枕カバーは、枕を中へ入れて形を整えるだけに見えて、カバーの構造によって付け方が少し違います。特にファスナーがないタイプは、入れ口をどこまで折り込むのか、どちらを開口部にすればよいのか迷うことがあります。
また、枕がうまく入らない、端まで届かない場合は、付け方だけでなく枕とカバーの対応サイズや構造が合っているかも確認したいところです。
43×63cm用や50×70cm用の商品例があるほか、特殊形状の枕には専用カバーが用意されていることもあります。
まず基本的な枕カバーの入れ方を確認したうえで、ファスナー式・折り込みタイプ・筒型・紐付きの違い、サイズが合わない場合の見直し方、ニトリやトゥルースリーパーなど特殊形状の枕まで順番に見ていきます。
枕カバーの付け方は開口部の構造を確認する
枕カバーは、開口部から枕を入れ、カバーの角と枕の角を合わせながら全体を整えていきます。最後の処理は、ファスナーの有無や折り込み部分、紐など商品の構造によって変わります。

枕カバーの構造と基本の付け方
枕カバーは、開口部から枕を入れ、カバーと枕の角を合わせながら全体を整えていきます。
最後の処理は、ファスナーや折り込み部分、紐など商品ごとの構造によって異なります。
枕カバーのタイプ別に構造を比較

| タイプ | 確認できた構造 | 付けるときに見るところ |
|---|---|---|
| ファスナー式 | ファスナーで開口部を閉じる | 枕を収めたあとファスナーを閉じる |
| 折込タイプ | 開口部側に折り込み部分がある | 商品の折り込み部分の位置を確認する |
| 筒型 | 入れ口を内側へ折り込む商品例がある | 入れ口の向きと構造を確認する |
| 紐タイプ | 紐タイプとして販売される商品例がある | 商品の固定方法を確認する |
ファスナー式・折り込み・筒型などタイプ別の付け方
枕カバーの入れ方で迷いやすいのが、枕を収めたあとの開口部です。メーカーや商品によって「折込タイプ」「筒型」「紐タイプ」など表記も異なるため、名称だけで判断せず、実際の構造を確認すると分かりやすくなります。

対策1 ファスナー式は枕を収めてからファスナーを閉じる
ファスナー式は、開口部から枕を入れ、カバーと枕の角を合わせながら全体を整えます。
対策2 折込タイプ・筒型は商品ごとの入れ口を確認する
ファスナーなしタイプは商品によって構造が異なります。ニトリには折込タイプ、無印良品には筒型仕様で入れ口を内側へ折り込む商品例があります。
対策3 紐タイプは商品の固定方法に沿って取り付ける
無印良品には、紐タイプとして販売されている枕カバーがあります。
枕カバーがうまく付かないときはサイズと向きを確認する
カバーが入りにくい場合は、無理に押し込む前に対応サイズや商品ごとの構造を確認してみてください。縦横の寸法だけでなく、特殊形状の枕では専用カバーや装着方向が指定されている例もあります。

ケース1 枕本体とカバーの対応サイズを確認する
付け方を変えても入らない場合は、枕本体とカバーの対応サイズを照合します。
ケース2 厚みや特殊形状で装着しにくい場合は対応条件を確認する
縦横のサイズが合っていても装着しにくい場合は、枕の厚みや特殊な形状が関係していないか確認します。
ケース3 向きが指定される商品はメーカーの手順を優先する
一般的な枕カバーとは異なり、商品によっては装着する向きや順番まで指定されています。
枕カバーがずれる・外れるときは収まり方も見直す
きれいに付けたつもりでも、開口部から枕が出る、カバーが大きく余るといったことがあります。その場合は、枕がカバーの中へ収まっているか、折り込み部分や対応サイズに問題がないかを順番に確認します。

予防1 外れやすい場合は折り込み部分と収まり方を確認する
折込タイプなどで開口部から枕が出やすい場合は、枕がカバーへ収まっているか、折り込み部分が商品どおりの位置になっているか確認します。
予防2 大きく余る・無理に押し込む場合は対応サイズを見直す
カバーが大きく余る、反対に無理に押し込まないと入らない場合は、枕とカバーの組み合わせを確認します。
予防3 抱き枕カバーはメーカーの装着方法を優先する
抱き枕は長さ・幅・開口部の構造が商品ごとに異なるため、一般的な枕と同じ手順を当てはめないほうが確実です。
予防4 洗濯後に入りにくくなったら形や寸法の変化を確認する
洗濯後から入りにくくなった場合は、カバーを広げて形や寸法に変化がないか確認します。
ニトリ・無印・トゥルースリーパーなど商品別の付け方も確認する
一般的な長方形の枕ならカバーの構造を見ながら取り付けられますが、商品によっては専用カバーや独自の装着方法があります。特に特殊な形の枕では、商品名やモデルまで確認することが大切です。

ニトリの枕カバーには折込タイプがある
ニトリには、43×63cmの枕に対応した折込タイプの枕カバーがあります。たとえば「まくらカバー(ST02 Nホテル GY)」は、公式ページで折込タイプ・対応まくらサイズ約43×63cmと案内されています。
このような折込タイプでは、枕をカバーへ収めたあと、開口部側の余った部分をかぶせる構造です。「ニトリの枕カバー」というブランド名だけで付け方を決めず、商品説明にあるタイプを確認すると判断しやすくなります。
ニトリ「まくらカバー(ST02 Nホテル GY)」公式ページ
ニトリ「上半身を包み込むまくら2」は対応する専用カバーを確認する
「ニトリ 上半身を包み込む枕 カバー付け方」は、一般的な枕カバーとは分けて確認したほうが分かりやすいケースです。
2026年9月時点で販売されている「上半身を包み込むまくら2(P2526)」は、公式ページで幅48×奥行80×高さ13cmと案内されています。また、専用の「上半身を包み込むまくら2専用 別売まくらカバー(P2527)」も用意されています。
一般的な43×63cm用とは形やサイズが異なるため、まず対応する専用カバーを確認してください。動画などを参考にするときも、手元の商品が現行品なのか、名称の似た旧商品なのかまで見ておくと混同を防げます。
ニトリ「上半身を包み込むまくら2」公式ページ/専用別売まくらカバー公式ページ
無印良品は商品ごとにカバーの構造を確認する
無印良品では、43×63cm用や50×70cm用などの枕カバーがあり、商品によって構造も異なります。43×63cm用では紐タイプの商品があり、洗いざらしまくらカバーには筒型仕様で入れ口を内側へ折り込む商品があります。
そのため、「無印の枕カバーはこの付け方」と一つに決めるのではなく、手元の商品が紐タイプなのか、筒型で入れ口を折り込むタイプなのかを確認するのが分かりやすい方法です。
また、サイズ展開も商品によって異なります。うまく付かない場合は、カバーの構造とあわせて、43×63cm用・50×70cm用などの対応サイズも確認してください。
トゥルースリーパーはカバーを付ける順番が決まっている商品がある
トゥルースリーパーの枕には、一般的な長方形の枕とは異なる構造の商品があります。
たとえば「セブンスピロー ネックサポート 洗えるプラス」は、公式FAQでカバー装着後の組み立て方が案内されています。サポート層の本体カバーを装着し、洗えるシートを重ね、最後にアウターカバーを付ける順番です。
アウターカバーは厚みが薄い側を背中側へかぶせ、頭側もかぶせたあとファスナーを閉じます。明るい色の面が体に接する向きとして案内されているため、商品固有の手順と向きを確認することが大切です。
ショップジャパン「カバーの装着方法・お手入れ後の組み立て方」
エアウィーヴは枕に対応するピローケースを確認する
エアウィーヴでは複数のピローケースが販売されており、「エアウィーヴ ピロー スリム」には専用の「エアウィーヴ ピローケース スリム」が用意されています。
エアウィーヴの枕カバーの付け方で迷った場合は、まず手元の枕とカバーが対応している組み合わせかを確認してください。大きく余る、無理に押し込まないと収まらないといった場合は、商品名や対応条件を見直します。
ユニクロのエアリズム枕カバーもサイズを先に確認する
ユニクロの「エアリズムマクラカバーM」は、公式ページで63×43cmと案内されています。
手元の枕が対応するサイズかを確認したうえで、開口部から枕を入れ、カバーと枕の角が合うように全体を整えます。
「ユニクロ 枕カバー 付け方」「エアリズム 枕カバー 付け方」でうまくいかない場合も、無理に押し込まず、枕とカバーのサイズが合っているかを先に確認してください。
枕カバーを付け替えるときに見直したいこと
毎回カバーを付けるときに迷うなら、入れ方だけでなく、枕とカバーの対応サイズや構造も確認しておくと分かりやすくなります。洗い替えを選ぶときも、サイズと入れ口のタイプを見ておくと使い方を判断しやすくなります。

「カバーの寸法」だけでなく「対応枕サイズ」を見る
枕カバーを購入するときは、カバーそのものの外寸だけではなく、商品説明にある対応する枕サイズも確認します。
今回確認した商品にも、43×63cm対応や50×70cm用などの表記があります。また、折り込み部分や筒型の構造がある商品では、カバー自体の寸法と枕本体の寸法が同じとは限りません。
そのため、手元の枕が43×63cmなら「43×63cm対応」、50×70cmなら「50×70cm用」といった表示を基準にすると確認しやすくなります。
特殊形状の枕は専用カバーの有無を確認する
肩まで支えるタイプや独自形状の枕などには、専用カバーが用意されている商品があります。
カバーが大きく余る、無理に押し込まないと収まらない場合は、一般的なサイズ表記だけで判断せず、メーカーが案内する対応カバーや装着条件を確認してください。
今使っているカバーで問題なく収まっているなら、その商品名や対応サイズを控えておくと、洗い替えを探すときにも確認しやすくなります。
洗い替えは開口部の構造も確認する
同じサイズ表記でも、ファスナー式、折り込みタイプ、筒型、紐付きなど構造は商品によって異なります。
今使っているカバーと同じような付け方を選びたい場合は、サイズだけでなく入れ口の構造も確認しておくと迷いにくくなります。
反対に、今のカバーで付け替えにくさを感じている場合は、別の構造の商品を比べてみるのも選択肢のひとつです。
まとめ|枕カバーはタイプと対応サイズを確認して付ける

参考・出典
記事内で確認・参照した主な情報源です。
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確認折込タイプ、対応まくらサイズ約43×63cm、商品仕様を確認
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確認幅48×奥行80×高さ13cmのサイズ、現行商品の情報を確認
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確認上半身を包み込むまくら2専用の別売カバーであることを確認
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確認43×63cm用などのサイズ展開、紐タイプの商品例を確認
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確認50×70cm用、筒型仕様、入れ口を内側へ折り込む構造を確認
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確認エアウィーヴ ピロー スリム専用のピローケースであることを確認
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確認サイズ63×43cmなどの商品仕様を確認
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確認本体カバー、洗えるシート、アウターカバーの組み立て順、アウターカバーの向きと装着方法を確認










