枕に黒や緑、茶色っぽい点を見つけると、「これってカビ?」「洗えばまだ使える?」と迷いますよね。カビらしき汚れが枕カバーだけに付いている場合と、枕本体まで広がっている場合では対処が変わります。
特に迷いやすいのが、カビ取りのために洗濯機へ入れてよいのか、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤が使えるのか、それともカビが生えた枕は捨てたほうがよいのかというところです。低反発ウレタンやそばがらなど、そもそも水洗いに向かない素材もあります。
まずは「カビがどこにあるか」「枕本体を洗えるか」「どこまで広がっているか」の3点を確かめましょう。洗える枕なら表示に沿って洗浄できますが、広範囲に広がっている場合や、十分に乾かしても強いカビ臭さが残る場合は、洗える素材でも買い替えを検討します。
目次
枕にカビが生えたら最初に確認したいこと
カビらしきものを見つけても、すぐに洗剤や漂白剤をかけるのではなく、最初にカバーを外して状態を切り分けます。本体にも同じような点や変色があるか、洗濯タグで家庭洗濯ができるかを順番に確かめると、その後の対処を決めやすくなります。
まずカバーを外して、本体にも同じような点や変色が出ていないか確かめてみてね。そのあと洗濯タグを見ると判断しやすいよ。
枕のカビは場所・洗濯可否・広がり方を確かめる
カビらしき汚れを見つけたら、最初にカバーを外して本体と分けて状態を見ます。
そのあと洗濯タグを読めば、洗えるのか、表面のお手入れにとどめるのかを判断しやすくなります。
01
枕カバーだけに付いている
カバーを外したあと、本体に同じような点状の変色や強いカビ臭がなければ、まずカバー側を洗います。
02
枕本体にも付いている
本体の表面や縫い目にも変色がある場合は、洗濯タグとメーカーのお手入れ方法を読みます。
03
家庭で洗えるかを調べる
洗濯機可、手洗いのみ、家庭洗濯不可など商品によって条件が異なるため、素材名だけで決めません。
04
見える範囲で広がりを探す
表面だけでなく、縫い目や開口部から見える範囲にも変色が及んでいないか確かめます。無理に枕を切ったり中材を取り出したりはしません。
05
乾燥後も臭いが残るか確かめる
洗浄や手入れをして十分に乾かしたあとも、本体から強いカビ臭が続くかを判断材料にします。
06
色だけで種類を決めない
黒・緑・白・ピンク・茶色・紫などの変色があっても、汗や皮脂、色移りが混ざる場合があります。見た目だけでカビの種類を断定しません。
枕の状態別に最初の対応を比べる
カビらしき汚れが付いている場所と、本体を家庭で洗えるかによって最初の対応が変わります。
| 状態 | 最初に調べること | 対応の目安 |
|---|
| 枕カバーだけに付いている | カバーの洗濯・漂白表示 | カバーを外して洗う |
|---|
| 枕本体の表面に少量ある | 枕本体の洗濯表示と広がり | 洗える場合は表示どおりに洗浄する |
|---|
| 洗えない枕に付いている | メーカーのお手入れ方法 | 丸洗いせず指定方法で対応する |
|---|
| 広範囲に広がっている、または強く臭う | 縫い目・見える範囲の中材・乾燥後の臭い | 買い替えも検討する |
|---|
家庭で洗える枕でも、洗濯だけで内部を含めたカビの影響を十分に取り除けるとは限りません。広がりや臭いが強い場合は、洗える素材でも交換を含めて判断します。
枕のカビ取りは洗えるかどうかで方法を変える
枕のカビの取り方で重要なのは、洗える枕と洗えない枕を同じ方法で扱わないことです。また、「家庭で洗濯できること」と「カビの影響を十分に取り除けること」は同じではありません。カバー、本体、素材ごとの表示と、汚れの広がり方を踏まえて方法を選びます。
オキシクリーンやハイターを使えば、カビは落とせるのかな?
漂白剤を選ぶ前に、水洗いできるかと漂白表示を読んでみてね。低反発ウレタンのように丸洗いできない枕もあるよ。
対策1 枕カバーのカビは表示を確認してから洗う
枕カバーだけにカビらしき汚れがある場合は、本体から外し、洗濯タグで家庭洗濯の方法を読みます。
通常の洗濯で落ちにくい場合は、漂白剤を使用できる生地かもあわせて調べます。
まずやること家庭洗濯と漂白剤の両方の表示を読んでから洗います。
洗う前に調べること
家庭洗濯洗濯機、弱水流、手洗いなど、タグに示された方法に合わせます。
漂白記号三角形は塩素系・酸素系、斜線2本入りは酸素系のみ、×は漂白剤を使用できません。
色柄色柄物は、漂白剤側の注意事項も読み、変色しやすい素材ではないかを確かめます。
乾燥生乾きのまま本体へ戻さず、カバー全体が乾いてから使用します。
注意点漂白表示だけでなく、素材と漂白剤側の使用条件もあわせて確認してください。
対策2 洗える枕本体は洗濯表示どおりに洗う
枕本体にカビらしき汚れがあり、家庭で水洗いできる表示なら、指定された方法で洗浄します。
ただし、洗濯できることと、内部を含めたカビの影響を十分に取り除けることは別です。
まずやること表示どおりに洗い、乾燥後も広がりや臭いが残らないかまで確かめます。
洗える枕で見るところ
洗濯方法洗濯機可か、手洗いのみかをタグで読みます。
ドラム式枕側が洗濯機可でも、ドラム式では扱えない場合があるため洗濯機側の取扱説明書も読みます。
単独洗いメーカーがほかの洗濯物と分けるよう案内している場合は、その方法に合わせます。
型崩れ洗濯槽へ無理に押し込まず、中材が一方向へ偏っていないか乾燥後に確かめます。
完全乾燥最も厚い中央部分を触り、冷たさや湿りが残っていない状態まで乾かします。
洗浄後の状態十分に乾かしても強い臭いや広い変色が残る場合は、繰り返し洗うだけでなく交換も検討します。
注意点家庭で洗える表示でも、広範囲のカビや内部への影響まで家庭洗濯で十分に対処できるとは限りません。
対策3 洗えない低反発ウレタンなどは丸洗いしない
低反発ウレタンなどには、水洗いできない枕があります。
カビを取りたい場合でも、洗濯機やつけ置きを先に試さず、メーカー指定のお手入れ方法を読みます。
まずやること水洗い不可なら丸洗いせず、表面のお手入れで対応できる状態かを判断します。
洗えない枕の対処手順
カバー最初にカバーを外し、本体の表面や縫い目にも変色がないか確かめます。
取扱方法商品タグやメーカー公式のお手入れ方法を読みます。
表面の汚れメーカーが水拭きなどを案内している場合は、その範囲で手入れします。
内部の状態無理に切り開かず、縫い目や開口部から見える範囲、臭い、表面の広がりから判断します。
クリーニング依頼する場合は、その素材とカビの状態に対応できるか事前に問い合わせます。
注意点水洗い不可のウレタンなどを無理につけ置きすると、中材を傷めたり乾燥しにくくなったりする場合があります。
対策4 オキシクリーンは水洗いと酸素系漂白に対応している場合だけ使う
オキシクリーンは酸素系漂白剤ですが、すべての枕やカバーに使えるわけではありません。
カビがあるから使うのではなく、水洗いと酸素系漂白の両方に対応しているかを先に調べます。
まずやること「枕にカビ=オキシ漬け」ではなく、素材と表示を先に見ます。
オキシクリーン使用前に調べること
素材ウール、ウール混紡、シルク、シルク混紡など使用できない素材があります。
漂白表示酸素系漂白剤を使える記号か洗濯タグで読みます。
すすぎ使用後に洗剤成分を十分すすげるものかを考えます。
乾燥中材まで十分に乾燥させられる枕かを判断します。
注意点製品の使用上の注意を読み、必要に応じて目立たない場所で色落ちなどを確かめます。
対策5 キッチンハイターや浴室用カビ取り剤を枕へ直接使わない
台所用や浴室用の塩素系製品は、枕や衣類への使用を前提としていないものがあります。
衣類への付着で脱色や生地の傷みにつながるため、用途外で枕へ直接使用しません。
まずやること枕や枕カバーには、用途と洗濯表示に合った衣料用漂白剤を選びます。
漂白剤で調べたいこと
用途台所用・浴室用カビ取り剤を寝具へ流用しません。
衣料用枕カバーなどに使う場合は、洗濯表示に対応した衣料用漂白剤を選びます。
塩素系塩素系漂白剤を使える生地か洗濯タグで読みます。
混合禁止塩素系製品を酸性タイプの洗剤や食酢などと混ぜません。
カビが生えた枕は捨てる?素材や状態別に判断する
表面に少量見えるだけで直ちに処分と決める必要はありませんが、見えている範囲だけでは中の状態まで分かりません。洗濯できる素材かどうかに加えて、縫い目や見える範囲の中材への広がり、乾燥後の臭い、枕そのもののへたりまで含めて判断します。
洗えない枕にカビが付いたら、もう捨てるしかないの?
表面だけの軽い汚れなら、メーカー指定のお手入れで対応できる場合もあるよ。無理に中材を開かず、広がり方や臭いも一緒に確かめてね。
ケース1 中材の奥まで広がっていることが疑われる
表面だけではなく、縫い目や開口部から見える範囲にも点状の変色が続いていたり、強いカビ臭が残ったりする場合は、内部にも影響していることが疑われます。
ここを確認無理に枕を切り開かず、見える範囲の広がりと臭いから交換を含めて判断します。
判断材料にするところ
縫い目
カバーを外したあと、縫い目や側面にも点状の変色が広がっていないか確かめます。
開口部
ファスナーなど元から開けられる構造なら、無理のない範囲で見える部分を確かめます。
臭い
手入れ後も本体から強いカビ臭が続くかを判断材料にします。
表面の広がり
一部の小さな点だけでなく、複数箇所へ広がっていないかを探します。
確認しておきたい点内部を調べるために、枕を切ったり縫い目をほどいたりする必要はありません。
ケース2 洗って乾かしてもカビ臭いにおいが残る
洗える枕を表示どおりに洗い、十分に乾燥させてもカビ臭さが残る場合は、家庭洗濯だけで対処しにくい状態の可能性があります。
ここを確認手入れ後も強い臭いが残るなら、繰り返し洗うだけでなく買い替えも検討します。
次に調べること
乾燥不足
最も厚い中央部分に冷たさや湿りが残っていないか確かめます。
臭いの場所
カバーを外し、本体そのものから強い臭いがするかを確かめます。
再洗濯
もう一度洗えるかどうかは、商品表示やメーカー案内に従います。
確認しておきたい点水洗いできない枕で強い臭いがある場合は、丸洗いして解決しようとしないでください。
ケース3 枕自体がへたっている
長く使っていてカビだけでなく、高さや中材にも変化が出ている場合は、枕全体を見直すタイミングです。
ここを確認カビらしき汚れを手入れできるかだけでなく、枕として使い続けられる状態かも判断します。
劣化の目安
偏り
中材を整えても一方向へ偏ったままになっていないか確かめます。
ウレタン
見える範囲に崩れや亀裂など素材の劣化がないか探します。
側生地
生地そのものに破れや著しい傷みが出ていないか確かめます。
確認しておきたい点枕を処分するときの分別方法は自治体によって異なります。
ケース4 ポリエステルわた・パイプなど洗える商品
ポリエステルわたやパイプには家庭で丸洗いできる商品がありますが、素材だけでは洗濯方法を決められません。
ここを確認洗える商品でも、型崩れと乾燥不足に気をつけます。
素材別に意識したいこと
ポリエステルわた
洗濯機対応でも中綿が偏ることがあるため、メーカーが手洗いを勧める場合があります。
パイプ
パイプの隙間や側生地に水分を残さないよう、向きを変えながら十分乾かします。
乾燥
家庭で洗えることと、短時間で中まで乾くことは別です。
確認しておきたい点実際の洗濯方法は素材名だけで決めず、使用している商品の表示を優先してください。
ケース5 低反発ウレタン・そばがら・羽毛などは洗濯可否を商品ごとに見る
低反発ウレタン、そばがら、羽毛などは、商品によって家庭洗濯の可否が異なります。
「この素材だから洗えない」と一律に決めず、実際に使っている枕の商品タグやメーカー案内を読みます。
ここを確認素材名だけで決めず、商品ごとの洗濯可否とお手入れ方法に合わせます。
素材ごとの考え方
低反発ウレタン
水洗い不可の商品が多いため、指定された拭き取りや陰干しなどの方法に合わせます。
そばがら
家庭で水洗いできない商品もあるため、中材を自己判断で濡らさないようにします。
羽毛
家庭洗濯できるかどうかは商品によって異なるため、表示を読んで判断します。
確認しておきたい点「低反発なら全部同じ」「そばがらや羽毛なら必ず洗えない」と一般化しないでください。
ケース6 ニトリなど市販の枕も商品ごとの表示で判断する
同じメーカーの枕でも、中材が違えば洗濯方法も変わります。
ニトリでも本体を洗濯機で丸洗いできる枕と、本体が洗濯不可の低反発枕の両方があります。
ここを確認ブランド名ではなく、現在使っている枕の商品タグと素材を基準にします。
商品ごとに読むところ
中材
ポリエステル、パイプ、ウレタンなど、実際に使われている素材を読みます。
本体
枕本体を洗えるのか、カバーだけ洗えるのかを区別します。
干し方
天日干しか陰干しかなど、商品ごとの案内に合わせます。
漂白
漂白剤の可否が記載されている場合は、その指示を優先します。
確認しておきたい点同じメーカーの別商品の手入れ方法を、そのまま自分の枕へ当てはめないでください。
枕のカビを繰り返さないために原因と湿気対策を見直す
枕のカビは、寝ている間の汗だけでなく、洗濯後の乾燥不足や枕カバーの汚れ、寝室や収納場所の湿気が重なって起こることがあります。カビらしき汚れを手入れしたあとも、湿気を残しにくい使い方へ変えていくことが大切です。
手入れしても、また同じところにカビが出たら困るな……。
枕だけでなく、乾かし方やカバー、壁際や収納場所の湿りまで調べると原因を探しやすいよ。
予防1 寝ている間の汗や湿気を枕に残さない
睡眠中は頭を長時間のせるため、汗や湿気が枕周辺へたまりやすくなります。
カバーだけでなく、枕本体も商品に合った方法で乾燥させることが大切です。
見直しポイント汗を多くかいた日や湿度の高い時期は、枕本体にも風を通します。
日常でできること
✓起床後
湿気が気になる日は、すぐ収納せず風を通せる場所へ移します。
✓干し方
天日干し・陰干しの指定を商品タグやメーカー案内で読みます。
覚えておきたいことウレタン系には直射日光を避ける商品があるため、一律に天日干ししません。
予防2 洗った枕は中心部まで完全に乾かす
洗える枕で見落としやすいのが、洗濯後の乾燥不足です。
表面が乾いていても、中綿やパイプ周辺に水分が残っていることがあります。
見直しポイント最も厚い部分まで乾いた状態にしてから再び使います。
乾燥時に確かめること
✓向き
途中で枕の向きを変え、同じ面だけに湿気を残さないようにします。
✓中央部分
最も厚い中央部分を触り、冷たさや湿りが残っていない状態まで乾かします。
✓時間
乾きにくい時期は、その日のうちに使う前提で無理に洗わず、十分な乾燥時間を取ります。
覚えておきたいこと水分が残った状態で使用・収納すると、再び湿気がこもりやすくなります。
予防3 枕カバーをこまめに洗いやすい状態にする
枕カバーには汗や皮脂、髪についた汚れが付着します。
本体より洗いやすいカバーを使い、汚れを枕本体へためにくくします。
見直しポイント取り外して洗いやすいカバーを使い、本体への汗や汚れの蓄積を減らします。
カバーで見直せること
✓取り外し
簡単に取り外して洗えるカバーなら、汚れたときに交換しやすくなります。
✓本体の状態
カバーにカビらしき汚れが繰り返す場合は、カバーを外したあと本体や縫い目にも変色がないか確かめます。
✓プロテクター
必要に応じて洗えるピロープロテクターも選択肢になります。
覚えておきたいこと防水性の高いカバーなどは、商品によって通気性や扱い方が異なります。
予防4 寝室や収納場所の湿気も確認する
何度手入れしても枕にカビらしき汚れが繰り返す場合は、枕だけでなく寝室や収納場所に湿気がこもっていることがあります。
見直しポイント枕の周囲だけでなく、ベッド・布団・壁際・収納場所まで湿りがないか調べます。
周辺環境で調べるところ
✓結露
ベッドや寝具の近くに結露が出ていないか調べます。
✓壁際
寝具が壁へ密着し、壁面や床面が湿っていないか確かめます。
✓収納
収納場所に湿気やカビ臭さがこもっていないか調べます。
✓ほかの寝具
布団やマットレス自体が湿ったままになっていないか触れて確かめます。
覚えておきたいこと枕だけを洗い続けるのではなく、繰り返す場合は寝具周辺の環境まで見直してください。
枕のカビは咳や肌荒れに影響する?
枕にカビを見つけると、咳や肌荒れへの影響が気になることもあります。ただし、枕にカビがあることだけを理由に、現在出ている症状の原因まで決めつけることはできません。
カビと症状の関係を自分だけで決めつけないことが大切なの。まずはカビのある枕の使用を控えて、症状が続くなら医療機関にも相談してね。
咳やアレルギーとの関係は「枕だけが原因」と決めつけない
厚生労働省の資料では、室内の真菌にはアレルギーの原因となるものがあり、クラドスポリウム、アスペルギルス、ペニシリウムなどが挙げられています。一方で、通常の居住環境における真菌濃度と健康影響については、分かっていない部分もあります。
そのため、「枕にカビがあるから咳の原因は必ずそれ」と断定することはできません。 枕だけでなく、寝室全体の湿気やほかの要因も含めて考える必要があります。
詳しい内容は、厚生労働省「室内の環境に関わる要因の把握」でも確認できます。
肌荒れや体調の変化が続く場合はいったん使用を控える
枕は顔や呼吸器の近くで長時間使う寝具です。目に見えるカビがある場合は、そのまま使い続けるのではなく、いったん使用を控えて状態を確かめてください。
洗えるものは表示に沿って洗浄・乾燥し、洗えないものや内部まで広がっていることが疑われるものは交換も選択肢になります。咳や息苦しさ、皮膚症状などが続く場合は、枕だけを原因と決めつけず医療機関へ相談してください。
まとめ|枕のカビは洗えるかと広がり方を確認して対処する
枕にカビらしき汚れを見つけたら、まずカバーを外して本体にも同じような変色がないか確かめます。
そのうえで洗濯タグ、広がり方、乾燥後の臭いを見れば、洗う・表面を手入れする・買い替えるといった対応を選びやすくなります。
この記事のポイント
1最初にカビの場所を切り分ける
カバーだけなのか、本体や縫い目まで同じような変色が及んでいるのかを確かめます。
2洗えることと十分な除去は分けて考える
家庭洗濯できる枕でも、広範囲に広がっている場合や乾燥後も強い臭いが残る場合は、洗濯だけで使い続けられるとは判断しません。
3漂白剤は表示と用途で判断する
オキシクリーンなどの酸素系漂白剤も、素材・水洗い・漂白表示に対応している場合に使用します。台所用や浴室用カビ取り剤を枕へ直接流用しません。
4内部は無理に開けず判断する
縫い目や元から開けられる部分から見える範囲、表面の広がり、手入れ後の臭いを判断材料にし、枕を切り開いて調べる必要はありません。
5再発防止は乾燥と湿気対策
枕カバーの洗濯、本体の乾燥、洗濯後の完全乾燥、壁際や収納場所の湿気まで見直します。
まずは枕カバーを外し、今使っている枕の商品タグと本体の状態を確かめてください。家庭で洗えるかだけでなく、汚れの広がりや乾燥後の臭いまで含めて判断すると、無理な丸洗いや漂白を避けやすくなります。
まずは枕カバーを外して、本体にも同じような変色がないか確かめればいいんだね。
そうだね。そのあと洗濯タグと臭いまで確かめると、洗う・表面を手入れする・買い替えるのかを判断しやすくなるよ。
参考・出典
記事内で確認・参照した主な情報源です。
公式FAQ・取扱説明書・保証等8件
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nishikawa(西川)公式オンラインショップ
確認素材別の洗濯可否、洗濯表示、ポリエステルわた・パイプ・ウレタン・ダウン・フェザーのお手入れ、洗濯後の乾燥について
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西川公式サイト
確認そば殻・低反発ウレタン・羽毛などの商品ごとの洗濯可否、水洗いできない場合のお手入れ、ポリエステル・パイプの洗濯について
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テンピュール公式サイト
確認テンピュール素材のピロー本体は洗濯不可、汚れは固く絞った布で拭くこと、カバーの洗濯について
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オキシクリーン公式サイト
確認酸素系漂白剤であること、水洗いできない繊維製品、ウール・シルク等の使用不可素材、使用前の表示確認について
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花王公式サイト
確認三角形の漂白表示、酸素系漂白剤のみ使用可の表示、漂白剤使用禁止の表示について
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花王公式サイト
確認塩素系スプレー製品が衣類を脱色・損傷させるおそれについて
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花王公式サイト
確認塩素系漂白剤と酸性タイプの製品等を混ぜた場合の塩素ガス発生について
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ニトリ公式サイト
確認ポリエステル枕と低反発ウレタン枕など、素材によって洗濯・お手入れ方法が異なること